ロゴ

採用インタビュー

【社員紹介#4】憧れの運送業界へ!塚本で女性ドライバーの笑顔が輝く理由。

まずは自己紹介をお願いします!

こんにちは!塚本郵便逓送でドライバーをしています、松浦綾香です。
年齢は27歳で、最近の趣味はネイルと
ジョギングですね。

学生時代は吹奏楽部に所属していましたので、肺活量には自信があります。
もともと体を動かすのが好きで、今は週3回1日5kmを走っています。

現在のお仕事内容を教えてください!

ドライバーの仕事は座って運転がメイン。食品の運送をしていて、20kg~30kgの重たい荷物を運ぶこともあります。時間指定があれば、荷物を抱えたまま階段ダッシュをする日もありますね(笑)

勤務時間は朝の4時~13時までと、普通の人よりも出社時間は早め。朝は早いですがプライベートな時間が確保できるので、この働き方が気に入っているんですよね。

運送件数としては1日20件~30件。前日にpdfで時間指定の指示書が送られてきますので、寝る前に翌日の配送コースを考えて寝るようにしています。

自分で効率の良いルートを考えるのが私にとっては楽しい工程のひとつ。
そのコースに沿って配達できるように奥から荷物を積んでいきます。
最終的に荷物をお渡しするところまでが私の仕事です。

ドライバーまでのキャリアは?

運送業の前は飲食店で2年ほど働いていました。19歳で運送業を始めて、現在の塚本郵便逓送は2社目になりますね。
以前は中型トラックでしたが、今は3トントラックを運転しています。

キッカケとして大きな存在になったのが、両親です。
私の両親は共にドライバーで、父は今でも現役ドライバーなんですよ。
父も母も楽しそうに仕事をしていたのを見て育ったので、「両親が歩んできた道を歩いてみたい」と考えるようになっていったんでしょうね。

なので飲食店が嫌で転職をしたわけではなく、運送業がやりたくて転職をしたという形です。ただ、母は女性ドライバーの辛さを知っているからか、最初は反対されてしまいました。

トラックを運転するので事故のリスクがありますし、雪や雨といった天候に左右される仕事であること、重たい荷物を持つ場面があることなどが懸念点だったようです。「女の子なんだから…」という理由もあったんでしょうね。

母の心配も理解はできますが、それでも私の「運送業やってみたい!」という気持ちが強く、

実際にやってみたら「天職だ!」と思えるほどの仕事でした。今ではこの業界が大好きになっています!

天職だと思う理由は?

1番は自分のペースで仕事ができるというところ。
運転や体を動かすのが好きな性分なので、苦痛に感じる業務が全くないですね!私にとってはメリットしかないというか(笑)

基本的には1人で運転していくので自分のペースが大切ですが、取引先の方とお話をさせてもらう時間もあるので完全に1人ではないです。
常に景色が変わる仕事で時間が経つのが早くて、業務内容もメリハリがあるので充実感を感じますね。

住宅街にある個人の小さな飲食店に荷物を運ぶ日もあります。
傷つけないようにと気配りが求められますので、女性ドライバーだからこそ、できる仕事でもある。 

男性が多い職場なので、女性だと取引先の方に可愛がってもらえるのも嬉しいですね(笑)
「雨で大変やったでしょ」と優しい言葉をかけていただいたり、「暑いからジュースを飲んでって」と差し入れをいただく日もあります。

ドライバーは1人で孤独な仕事だと思われがちですが、「ありがとう」って直接感謝の気持ちを受け取れる仕事なんですよ。

私の仕事で喜んでくれる人がいると実感できるのも、やりがいを感じるポイントです。

ドライバーになってイメージと違った部分はありますか?

ドライバーの世間のイメージといえば「辛そう」とか「激務」というものかもしれませんが、私にはそういうイメージが一切なかったんです。

なので基本的にイメージと違うことはなかったんですが、これはドライバーである両親の存在が影響しているかな、と思っていて。

私の父はタンクローリーのドライバーで帰ってこれない日もありましたが、基本的には帰ってきてくれていたような記憶があります。母の現役時代はダンプで、ちゃんと毎日帰ってきてくれていました。

2人とも毎日帰ってきてくれていたし、楽しそうに仕事をしている印象しかなくて。

両親が運送業をしてなければ、運送業の魅力に気付けなかったかもしれませんね。

給与面の満足度は?

何度か転職をしましたが、今がいちばんもらってますね!ふふふっ(笑)

勤務時間が朝4時からで、他の業務委託の子の荷物も私が手配してあげていますので、その分の手当がついているというのもあります。

朝が早いから負担というわけではなく、その分早く終わるので勤務時間にも満足しています。
業務上のストレスがない上に、手当として反映されていますので、給与面での満足度は高いですね!

長距離ドライバーとの違いは?

長距離ドライバーとの大きな違いは、
プライベートな時間の有無ですよね。

長距離ドライバーは週1~2回しか家に帰れないけど、今の仕事は毎日家に帰れるのが大きいですね。

長距離ドライバーは給与が良いですが、やはり男性が多いイメージ。将来的に家庭を持つことを考えると厳しいかなと感じますね。

塚本郵便逓送という職場はどうですか?

塚本郵便逓送、いいですよ!(笑)
女性の職場として申し分ないと思います。

上司、同僚も話しやすくコミュニケーションがとりやすい。地元の方も多く、
アットホームで「第二の家族」って感じ。人を大切にしてくれる職場なので、困りごとの相談もしやすいのがいいですね。

前職の会社は完全に運送メインでした。実は同じ運送業でも全然カラーが異なっていて、男性が多い職場だからストーカートラブルなんかもありました。
人間関係がうまくいかないと、どんなに仕事が好きでも続けるのは難しくなってしまうんですよね。

塚本郵便逓送は、マネージャーや統括する立場の人がしっかり守ってくれるので、その点は安心しています。

塚本郵便逓送の働きやすい点は?

「やるときはやる!休む時は休む!」という感じで、自分の仕事をキッチリしていれば良いところですね。ドライバーって体を壊しやすいイメージがあるかもしれませんが、8時間業務で終わりなので、しっかり休む時間もあります。

塚本郵便逓送は、運転だけじゃなくて倉庫メインの会社なんです。2024年問題が背景にあり、運送だけでは経営が難しくなる会社があるのが業界の現状です。

塚本郵便逓送は倉庫にも力を入れているので、これは女性のライフイベントを考えた時にメリットになるはず。

運転ができなくなったとしても、倉庫で仕事ができるんですよ!
キャリアの選択肢があるという点で、
塚本郵便逓送の働きやすさを感じますね。

ドライバーって女性のライフイベントとはイメージが結びつかないかもしれませんが、塚本郵便逓送なら結婚して妊娠・出産することになったとしても、働きやすいと思います。

ずっと働き続けたいですね(笑)!

塚本郵便逓送の大変なところは?

体を使う仕事なので、正直疲労感はあります。朝が早いという理由もありますが、20時半には毎晩グッスリ(笑)

ただ不思議なことに、この仕事に就いてから寝坊がなくなりました。「私が寝坊したらみんなの荷物が間に合わなくなる」という責任感が芽生えたんでしょうね。疲労感はもちろんあるけど、その分の充実感もしっかりあって。

あとは季節的な問題になりますが、冬の雪が大変です。雪と雨はドライバーにとっては辛いですね。

自身の今後のキャリアについて

取引先からも会社からも「この子に任せたら安心」と思ってもらえるような、
信頼を築いていきたいです。今は一社員として、みんなを見送ったり、ミスに対応したりしていますが、リーダーとして仲間から頼られる存在にも憧れます。

最初は私も不安だらけのスタートだったので、これからドライバーとしてキャリアを積みたい人のサポートをしていけるといいですね。

女性ドライバーに向いてる人とは?

私が運送業界に入った時は体力なく、
運転もそんなに得意じゃなかったんですよ。右も左もわからなかったけど、丁寧に教えてもらって安心して働けるようになりました。
なので、「運転が得意じゃなきゃいけない」とか「体力に自信がないから」と、諦める必要はないです。

体を動かすことが好き、細かい作業が好き、運転が好きという人には向いていると思いますよ。
ネイルも自由なので自己表現もしっかりできます。仕事そのものが運動にもなるので美容に興味がある人、体の内側から綺麗になりたい人に向いていますね。

意外かもしれませんが、美容に興味のある女性が多い職場です。

太る心配もないかな(笑)

始めるにあたり意識すべきことは?

ドライバーだからって、特別な意識は特にありません。「やってみたい」という気持ちさえあれば、飛び込める業界です。

運転をする上で事故へのリスクが気になるという方がいるかもしれませんが、
基本は安全運転を貫くだけ。

もちろん危険はありますので、危険予知をしながら走るなどの配慮はしています。

どんな業種でも仕事上のリスクはあるでしょうから、運送業だけを特別視して構える必要はありませんよ。

塚本郵便逓送のドライバーを検討してる人へ

塚本郵便逓送は女性でもドライバーデビューが目指せます!最初は不安かもしれませんが、頼れる先輩達がたくさんいますので安心してくださいね。

プライベートでも仕事でも話ができる人がいるっていうのが、塚本郵便逓送の良いところです!

女性だからこその細かな作業や気配りが喜ばれるシーンがありますので、女性だからといって遠慮する必要はありませんよ。運転が得意じゃなくても、業界の知識がなくても、大丈夫。「やってみたい!」という気持ちがあれば是非1歩を踏み出してみてください。

仕事だけでなく、プライベートも充実させたい方、一緒に女性ドライバーとしてのキャリアを切り開いていきましょう!

本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました!