売り上げが伸びないと悩んでいるなら、Web接客ツールを導入してみては?
Web接客ツールとはウェブサイト上でも実店舗と同じようにユーザーに合わせた接客をしてくれるシステムです。
結論、ポップアップ型ならKARTE(カルテ)、チャットボット型ならChatPlus(チャットプラス)がおすすめ。
今回はポップアップ型とチャットボット型に分けてWeb接客ツールを紹介していきます。
ポップアップ型Web接客ツールを比較!

ポップアップ型のWeb接客ツールはユーザーの行動や購入履歴をもとに最適な画面を表示。
よくみるのはページに滞在したユーザーに対してクーポンやポップアップを表示するもの。
データ解析を行い、適切なタイミングで表示させることができれば、大きな効果が期待できます。
今回紹介するのは以下のWeb接客ツール。
- KARTE(カルテ)
- Ptengine(ピーティーエンジン)
- Sprocket
KARTE(カルテ)

KARTE(カルテ)はサイト訪問者のデータや行動から感情も読み取ってリアルタイム可視化、さらには行動予測まで立てられるWeb接客ツール。
ポップアップ表示だけでなく、チャットやLINE、アプリなど様々な機能を実装しています。
また業種によって異なる顧客のニーズに対応したテンプレートがあり、企業側の工数も削減。
KARTE(カルテ)のおすすめポイント
- データを繋ぎ、顧客を深く理解することができる
- ひとりひとりに合わせた顧客中心の体験を創造
- シンプルで直線的なサイト運営を実現
KARTE(カルテ)の導入実績
- 株式会社SBI証券
- 株式会社セブン銀行
- メディケア生命保険株式会社
- エン・ジャパン株式会社
- ナイル株式会社
- ウォンテッドリー株式会社
- 株式会社MonotaRO
- 株式会社デファクトスタンダード などなど
KARTE(カルテ)の口コミ
ユーザーの行動が定量的にリアルタイムで把握することができ、コンバージョンを可視化することができる。昨今、多様なMAツールが増えている中、UI/UXも分かりやすくかつ多機能で、これまで利用したMAツールの中で一番使いやすく、効果的に活用している。
https://boxil.jp/service/4522/reviews/
KARTEではリアルタイムで顧客行動を見ることができます。他にもMAツールを使用していましたが今のところKARTEだけの機能だと思います。ユーザーが施策を表示した後の検索行動も閲覧可能ですのでマーケティングにとても役立ちました。
https://boxil.jp/service/4522/reviews/
KARTE(カルテ)はユーザーの行動をリアルタイムで把握することができる点が高く評価されているようです。
Ptengine(ピーティーエンジン)

ピーティーエンジンはシンプルながら顧客の行動データや興味を直感的に把握しやすいデザインツールです。
解析コードを設置することでサイト内で導入の設定や管理が行えるため、エンジニアも不要。
Ptengine(ピーティーエンジン)のおすすめポイント
- タグ実装から5分で利用開始できる
- 顧客行動を可視化し、チャンスを実現
- ワンクリックで簡単にA/Bテストができる
Ptengine(ピーティーエンジン)の導入実績
- ビックカメラ
- LIFULL
- Microsoft
- Otsuka製薬
- BIZREACH
- Oisix
Ptengine(ピーティーエンジン)の口コミ
初めて分析を行ったが、ヒートマップや分析ツールについてヘルプが充実しており「なにを、どうやったら良いか」がとてもわかりやすく記載してあり大変助かっている。 1サイトであれば無料で使用できるところも、導入検討に乗りやすくてとても良かった。
https://boxil.jp/service/606/
まずは無料でも十分な機能が使えること。Webサイトの改善にヒートマップを使うことでアクセス解析ツールではわからない、ページのどこに注目があるのか?を可視化できるのがサイト改善に役立っています。
https://boxil.jp/service/606/
Ptengine(ピーティーエンジン)は無料でも十分な機能が使える点が高評価みたいですね。
Sprocket(スプロケット)

Sprocket(スプロケット)はコンサルティングとCROプラットフォームでユーザーのコンバージョンを最適化するサービス。
Sprocket(スプロケット)のおすすめポイント
- 業界別成功シナリオが豊富
- 年間25,000回を超えるABテストのノウハウ
- 導入や運用が簡単
Sprocket(スプロケット)の導入実績
- YANMAR
- LIXIL
- オリックス銀行
- ユーキャン
- 三井住友カード株式会社
- CREDIT SAISON
Sprocket(スプロケット)の口コミ
機能面ではシナリオ分岐があるため、より丁寧なご案内ができます。ECサイトを運営しており、商品を売る以外の観点でもお客様のLTVを上げたいという考えを持っているため、細かく接客できることが良い点だと思います。
ポップアップの効果を判定する上でABテストなどを実施し、検証することが大事だと思いますが、管理画面上でのABテスト結果もシンプルで分かりやすいため、シナリオの良し悪しが分かりやすくて良いです。
コンサルティングの方とも細かくコミュニケーションをとれ、自社の方針や意図を組んだうえでご提案をいただけて大変満足しています。
https://www.itreview.jp/products/sprocket/reviews
・閲覧・購入履歴に基づくポップアップの設定が可能
・AB実験で効果がすぐに確認できる
・設定作業や数字状況のチェックなどもお願いできるため、社内リソースの確保ができる
・各種対応も迅速かつ丁寧にしていただけている
以上のことから、社内工数をあまりかけずに、効果的な施策を素早く回せており、売上アップに繋がっています。
https://www.itreview.jp/products/sprocket/reviews
Sprocket(スプロケット)は社内工数をかけずに効果的な施策を打ち出せると評判です。
チャット型Web接客ツールを比較!

チャット型のWeb接客ツールはサイトの右下に常駐させて、自動応答することが可能。
ユーザーの求める情報に対してあらかじめ定められたルールに従ってキーワード分析を行い、最適な回答を表示。
待機オペレーターが手動で対応するタイプもあり。
今回紹介するチャット型Web接客ツールは以下。
- ChatPlus(チャットプラス)
- Chamo(チャモ)
ChatPlus(チャットプラス)

ChatPlus(チャットプラス)はリーズナブルな価格が魅力のAI搭載型Web接客ツール。
価格はなんと月額1,650円。
リード機能やチケット機能、システム連携など役立つ機能が満載。
タグを配置するだけという簡単な操作で始めることができ、チャットボットの作成にプログラミングの知識も必要なし。
ChatPlus(チャットプラス)のおすすめポイント
- チャットにより顧客接点を増やすことに特化
- AIが対応できるからコストを80%カット
- 問い合わせの70%がチャットで対応可能に
ChatPlus(チャットプラス)の導入実績
- 株式会社ビジョン
- カゴメ株式会社
- 株式会社 ブッチ・ジャパン・インク
- カリモク家具株式会社
- 株式会社Ai.Connect
ChatPlus(チャットプラス)の口コミ
お客様からの有人対応の問い合わせが入った際にポップアップで知らせてくれるので、放置してお待たせしてしまうことを極力減らすことができます。また、既に他メンバーが対応中の問い合わせに対しては、わかりやすく表示されるので対応が被ってしまう心配もありません。
https://www.itreview.jp/products/chat-plus/reviews
チャットプラス導入事例の「ログイン方法に対する質問の80%はチャットボットで解消」を見て、弊社も会員ページの類似質問への対応策として導入しました。ログインやパスワードなどはフォームからの入力で自動的に対応していますが、チャットでも確認方法を案内することでユーザーの利便性が高まったと思います。
https://www.itreview.jp/products/chat-plus/reviews
ChatPlus(チャットプラス)はチャットボットで悩みをほとんど解消してくれるので、リソースを削減できると好評。
Chamo(チャモ)

Chamo(チャモ)は顧客のニーズに応じてダイレクトメッセージを自動送信できるツール。
一般の消費者はもちろん企業向けの専用チャットシステムも利用可能。
オペレーターをサポートする機能も充実でオペレーター対応につなげたい企業におすすめ。
Chamo(チャモ)のおすすめポイント
- Web接客からサポート・解約防止までを一貫して対応できる
- ユーザーに合わせた最適なチャット表示
- ストレスフリーなフォーム入力
Chamo(チャモ)の導入実績
- 沖縄特産販売株式会社
- 株式会社マスタープログレス
- 株式会社フロアスタンダード
- IEYASU株式会社
- ヘアモデルバンク(有限会社ゲットマーケット開発)
Chamo(チャモ)の口コミ
chamoを導入してから、パソコンを開かなくても出先で携帯からの返信ができるようになったので、お客様の質問にスピード感をもって対応することが可能になりました。設定画面等もわかりやすく、そんなに難しいものではなかったので良かったです。
https://www.itreview.jp/products/chamo/reviews
チャットボットの活用で、問い合わせ対応の稼働が減り、別業務に時間を充てられる時間も増えたので、いいポイントです。問い合わせ対応に関するメンバーストレスも減ったように感じます。
顧客目線のUIも使いやすい、見やすいものだなと感じています。
履歴がみれたり、ユーザーが入力しているときに何を書いてるか分かるので、そこも良いポイントと感じています。
https://www.itreview.jp/products/chamo/reviews
Chamo(チャモ)は使いやすく、操作が簡単と評判でした。
Web接客ツールの選び方

Web接客ツールを選ぶ際は以下の点に注意しましょう。
- 導入目的を明確にする
- コストシミュレーションをする
- PDCAを上手く回せるか
導入目的を明確にする
CVRの低さが課題ならポップアップ型、離脱率の高さが課題ならチャットタイプがおすすめ。
課題にあっていないツールを使用してしまうとコストだけかかる結果になるので、どういう目的でWeb接客ツールを導入するのか明確にしましょう。
コストシミュレーションをする

ツール導入によってどれくらい課題改善が見込めるのか、売り上げがどの程度になるか検討。
利益がコストを上回りそうなら導入し、下回りそうなら別のツールを使用しましょう。
PDCAを上手く回せるか
Web接客ツールは導入してからが本番。
顧客の行動やニーズは常に変化し続けるため、継続的な施策を打ち出していかなければいけません。
業務改善を行うためにPDCAが回しやすいかどうかにも注目しましょう。
Web接客ツールで業務を効率化!

Web接客ツールを使用すればコンバージョン率を高めたり、離脱率を下げることが可能。
またデータを効率よく収集できるので、効果的な施策を打つためにも使えます。
会社の売り上げを上げるためにも、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。